アニメやらゲームやら、その類の楽しみ方のひとつとして聖地巡礼というものがある。
作中に登場する背景が現実のものをモデルとしているのであれば、そこに赴いて「おお、ここがこうで、あー、なるほどなぁ……」となるのだ(個人差)。
さて、そんな創作物の「聖地」であるが、関東地方にひとつ聖地になりまくる土地がある。
それがここ
江の島。
今回の内容は上記の江の島とか横浜に同行者を伴いつつ行ったから記念に書いておこうというもの。その手の創作物にあまり興味のない諸氏にとっては訳分からん内容になると思うが、まぁ……オタクのブログなんてこんなもんよ(ド偏見)。
来年3月に閉業が決定しているお台場のヴィーナスフォート。横浜に行く途中に折角だから、と寄った。しかし内観の凄い場所である。
噴水。こんな天井誰だって好きよ。
近くの大観覧車も撮る。デカすぎて写真に収まりきらなかった。
塔かて。
横浜に着いた。ここからいよいよ聖地巡礼となるが、視点を変えれば聖地になるほど有名な観光地を回ったという話である。あれこれ普通のブログか?
坂をのぼって、
史跡「外交官の家」。中が撮影禁止だったので話題の広げようがない。
代わりに付近から見える横浜の住宅街。
高いところから見下ろすってことに価値を見出そう。
この後私が横浜に行ったら必ず寄るパン屋に行ったりホテルにチェックインしたり……
そして午後8時頃。
私は江ノ島にいた。
雨も降っていた。しんどい。
しばらくして江の島弁天橋を渡った先。
つまり江の島。
緑地広場から江の島大橋と本土を撮る。
広角レンズには向かない。
時間もあるし島の中へ入り込もうとはせずに、島の入口青銅の鳥居。
雰囲気ある~~!
江の島弁天橋を再度歩き本土、
もう一度海にせり出す西遊歩道と白灯台。
ここも聖地だったり。
あとフナムシめっちゃいた。
帰りは片瀬江ノ島駅から。キツいけど楽しかった。
そして午前0時過ぎ。
私は元町・中華街駅にいた。
行程はまだ終わらない。
中華街を抜けて観光名所「山下公園」
写真無いです。歩くの楽しくて撮り忘れました。
続いて丘を登った先、「港の見える丘公園」
写真が悪くて港どころかなんも見えん。
下手なホラゲのイメージ画像より暗い。
こういう事よ(無理な加工)。
誰もいないことを期待して行ったら普通に大学生の若いのがいた。さすが人気観光地、日付超えてんねんぞ。
近くの噴水広場。聖地。
写真が明るいのはシャッター速度10秒とかにしてるから。
元町へ降りる途中の住宅街。
夜中の坂道も素晴らしい。
元町に着いた。
人のいない元町、いい!
ここに来て同行者共々テンションが上がる。
なんなら深夜の散策最大の発見まであった。
さて、時刻も2時を回り帰ろうかという道すがら。帰りも何かしら見ていこうということで
横浜中華街を通り抜け(写真無い)
横浜スタジアムに沿って歩き(写真無い)
ホテルに到着、午前3時近く。
「冬の時より遅いじゃん」などとぼやいた。
寝る。
二日目。
ここは駅前の雰囲気がいい。
写真を撮り終えもう一度江ノ電に乗り込み、
「駅の標識撮らしてくれ」と電車を降りる私。
撮ってる間に後ろで閉まるドア。
同行者とはぐれた……。
とりあえず次の目的地で落ち合うことにして、
次の電車を待とうとも思ったが歩いた方が楽しいか、の精神で歩いて向かうことにした。
人を待たせているとは思えない行動である。
道中。坂の終わりに海が見えるのエモすぎる。
七里ヶ浜駐車場、ここではぐれた同行者と合流。ここも聖地。
観光客の多さが際立ってきた。
日坂。聖地。8ヶ月ぶり。
登ったところ。聖地。
坂の終わりに海が見えるのエ(
鎌倉高校前駅。聖地。
聖地しか無いなと思ったけど聖地でしか写真撮ってない事に気がついた。
それではいよいよ江の島に行こう。
14時間ぶり。あまりに暑いのでセブンティーンアイス。
凄い速さで溶けた。
1日前に訪れた青銅鳥居を超えて参道を超えて。
江の島神社、瑞心門から。
晴れてるっていいこと。
辺津宮。聖地。
おみくじ引いたら中吉だった。なんとも。
ここを参拝してから元来た道を戻り本土へ。
最後に東浜海水浴場から島を撮る。
今回のブログ最後の聖地。
この後同行者と秋葉原にでも行こうかと話していたが、諸事情により解散となった。
ゆえに今回のブログはここまで。以下まとめ。聖地巡礼という界隈に依る楽しみ方なれどもやっぱり色んな所歩くのは楽しいなって思いました。
それでも夏は長距離歩くもんじゃねえや。あついし。
余談、というか聖地の出典元。
外交官の家
噴水広場
→『Clover Day's』Alcot 2014
西遊歩道
江の島
→『小さな彼女の小夜曲』feng 2013
七里ヶ浜駐車場
日坂
江の島
東浜海水浴場
→『アオナツライン』 戯画 2019
※上記の3つの作品は全て18禁のゲームです。気をつけましょうね。